バックレる大義名分
バックレる大義名分!!実はこのＨＰ作成にあたって一番熱弁したかった事です。
「バックレるに理由なんかいらね〜バックレたいからバックレんだよ!!」って思う方もいると思いますが、少しだけお付き合いください、、、、つまらなかったらごめんなさい(｡-人-｡)
ネットでバックレ関連の書き込みや質問を見てるとバックレることについて恐怖心を抱いてる方が結構いると思います。私もその内の一人です。
だけど、私の場合バックレようと思う理由を冷静になって考えると、「自分は絶対に悪くない」って心境になり、恐怖心が無くなります。当然罪悪感もありません。
不思議といつも臆病で小心者な自分なのに心が軽くなり、リラックスした気持ちでバックレることができます。
そして「俺はこの会社に何してもいいんだ」って考えになり、即日退社することだけ言って、時には自宅から逃げずに堂々と家の周りでタバコ吸ってあえて会社の人間が来るのを待ったりもします。
こういった開き直りの心でバックレる人はもしかしたら、バックラーのほとんどがそうかもしれませんが、私の"開きなおり"の精神の源を説明させてください。
少しでもこのサイトを見に来てくれた人が持ってるバックレへの罪悪感が和らげればいいな〜と願っています。
さて、話は変わりますが、私はどの会社のどんな仕事でもかならず守ってる私のルールがあります。
私のルール
●：わかんないことや気になることはちゃんと聞き、わかった振りは絶対にしない。説明を受けてわからなかったら何度も聞き、その場1回だけで理解できるようにする。
●：遅くてもいいからよく確認をし、確認を含めて決められた時間内に作業を完了させる。
●：上司には絶対に文句を言わない。意見や口答えもしない。自分の中で「違うんじゃないか？」って思っても徹底して言わない。
●：「わかりました。」「できます!!」「やらせてください!!」「完璧です。」「絶対」「大丈夫」という相手に安心感や「こいつわかったんだな」と思わせる単語は極力口にしない。
基本的に自分に自信を持たず、そういった発言もしない。
●：言われたことだけをし、それ以外のことは徹底してやらない。「余計なことするな」って言われるのが一番嫌だから、でも考えてやった方がいいな〜って思うことはやる。
例えば床にごみが落ちてたら拾って捨てる。壊れてたり、足りない物品があれば報告する。
●：入社日初っ端からできない奴の振りをする。だけど覚える事だけはしっかりやり、二度と同じ事を私の教育係に説明させないよう心がける。
●：バックレしたり、誰かと揉めても、周りの目線や評価を気にしないで済むように、職場に仲の良い人や良くしゃべる人を作らず、極力一人でいる。
理想としては、出社後仕事上必要最低限な会話を事務的な口調で交わすだけで、それ以外は一切話さない。
これらのルールを徹底し、研修期間「新人」でいられる時期に自分の仕事を理解し、それ以降はミスが無いよう確認して作業をする。
そして、誰からも嫌われたり因縁を吹っかけられる隙を与えず、極々平凡に業務をこなしていく。
もし、誰かに仕事が遅い事を指摘されたり、あきらかな粗探しをされたり、無理に長時間の残業を押し付けられたり、やろうとしてることを「やれ」と命令されたり、他にもあきらか私に攻撃的態度を取ってくる人がいたり、 ろくに知らない癖に私の仕事振りに口出ししてきたり、色んな物事を「考えたらわかるだろ」で一纏めにするような人がいたり、 いつもやってる単純作業に向上心を求められるような発言をされたりしたら、
「私は誰からも恨まれるような事はしてない。与えられた仕事はミス無くちゃんとしてる。」という立場から、強い姿勢で会社と対立する事ができてきます。
「粗探しをされたり、やろうとしてる事を命令されたら頭が混乱して仕事ができない。」
「長時間残業して、疲労で仕事に集中できなく、業務ミスをしかねない」
「無理にいつもと違う事や新しい仕事を押し付けられたら私はただでさえ、確認で仕事が遅いので時間内に終わらず仕事が完了しない。」
「何か気に食わないのか知らないが、攻撃的態度を取られたら動揺して仕事に身が入らない」
「決められた時間内に仕事を終わらせて着ましたが、それでも私の仕事振りが遅いというなら私はこの会社に向いていない。」
「これらの理由で起こりうる業務事故、業務ミスに関して私は責任を取ることができず、たった1日私が業務に就く事によって貴社に多罪な損害を与える恐れがあるので即日退社させていただきます。」
という感じに、その時に合ったバックレテーマを作り、バックレてから会社から電話が来ても私がバックレれるのは「俺のためでもあるがお前の会社のためだでもある。」という思いやりの心と
「俺はどっちかというと被害者側だ」という感じでなぜバックレたかを強い姿勢で説明することができます。
こういった「自分悪くない」という姿勢は私から罪悪感を消してくれます。
時には遠くに逃げずに、会社に電話で辞意を伝えるだけ伝えて、自宅近辺でタバコを吸い、コーヒー飲みながら待ち構える。
「与えられた仕事はミス無く仕事をする」これさえやっていれば、誰にどんな文句言われる筋合いはありません。
実際言われることはほぼ無いと思います。
だけどもし、そんなに私に文句があるなら、私がいなくなってもかまいませんね？むしろ居ないほうが人材削減ができて問題無いですね。というスタンスでバックレてやればいいのです。
特に問題を起こしてないのに「上司だから」「仕事だから」何言ってもいい何やらせてもいいという態度を取られたら、もうそいつは「上司でも」「仕事でも」ありません。
ただの人格歪んだサイコパスです。
こいつらを言わせたままにしとけば際限なくどこまでも言ってきます。
今まで普通にやっていたことでも、何か間違ったことをしたかのように突っかかってきます。
こんな悲惨な状況じゃ働くに働けません。もう「じゃーなんか問題起こっても責任取れないから辞めるわ」ってなるのも当たり前の話です。
我々の貴重な時間を、こんな性格が歪んだ奴等のサンドバックとして捧げてやる必要性などありません。
"真面目"に生きず、"真剣"に生きてください。
きっと2chのバックレスレや教えてgooを含めた質問サイトにバックレという行為について軽蔑視した発言をしてくるコメントをよく見ます。
常識的に社会的に倫理的に、これらを元に考えるのなら確かにバックレは正当化されるような行為では無いかもしれません。
しかし、だったら誰かが我々を助けてくれるでしょうか？ 常識や社会や倫理が我々を助けてくれますか？
誰も我々の事を助けるどころか気にかけるわけでもないのに、"バックレは最低な行為"と決め付け、その行為をした奴は批判されるべき存在だといってくる。
我々の事情も詳しく知らない。知ろうともしない。そんな奴らに我々のバックレという行為を批判される筋合いは絶対にありません。
ネットでも社会でも、どこにでもいますが、まるで人格者かのように他者の人間性をやたらめったらに批判してくる奴等がいます。
そういう奴等にかぎって、「人間性が〜」「社会では〜」などと抜かしてきます。
なぜ彼らがそのような聞いてて恥ずかしい言動を展開できるかというと、ただの自己満足です。
ただ単に相手の精神面批判して自分がどれほどの人生を歩んできたか、どれほどの人格者であるか、と思わせたいだけです。
こういった自称人格者の意見を私なりに総合すれば、要は「真面目に生きろ」という結論になると思っていますが、
真面目に生きたとしても、自分が成長し、幸せになれるかというと、それは別です。
真面目に生きていれば、幸せになれるとはかぎりません。
根っから真面目ならまだしも、今までの教育環境下や他者の意見で「真面目」を装うのは「自分の人生」を真剣に生きる事を放棄していることになります。
私は２２歳の初めてのバックレで、やっとわかった真理は「真面目に生きるのではなく、真剣に生きること」でした。
真剣に生きさえすれば、結果がどうあれ、毎日を充実させることができます。
どうか、このホームページを見た方々も、他者に言われた人生ではなく、自分の人生を生きてください。
私は気づくのに遅すぎました。
バックレは社会に立ち向かう戦略だ!!
世間では、バックレを"社会から逃げる行為"と決め付けてくる輩もいますが、勘違いしないでほしいのが、"逃げる"行為は戦法の一つの手段でしかありません。
逃げる行為も戦術の一つなのです。
つまり、バックレは対社会に戦いを挑む上での戦略の一つであり、軍事専門用語で言うなら「戦略的退却」です。
あの有名な孫子も強いやつとは、戦わず逃げろと言ってます。
学生時代によく、いじめられてる子を見たりすると、「なんでこいつ逃げないの？」って思ったりしてました。
「戦わないのは、理解できる。相手数人いるし、強そうで勝てなさそうだもん、でも逃げないのは理解できない、殴られるの痛いだろ？」って思っていました。
某有名ブラック飲食店ワ●ミから自殺者が出たことは、知ってる人は知ってると思います。
死ぬほど追い詰められ、それでも逃げずに働き、耐え続けた結果が自殺です。
耐えに耐え、自分のため、会社のため、長時間労働で残業代無しの低賃金で働いた結果が自殺です。
芸術系の大学を出て、新卒で入社し、まだ若いのに全国最強レベルのブラック企業に２ヶ月間もろくに寝ない働き続けことができる狂人的な忍耐力と精神力を持った、他の会社だったら、間違いなく評価されるだろう努力家な子が精一杯会社に尽くした結果が自殺です。
自殺した元従業員とその遺族には申し訳ないですが、こうなりたいですか？
耐える事は自分にとっても会社にとっても絶対に良くありません。
会社だって自殺されるぐらいなら、バックレられた方が絶対に良いでしょう。
だから逃げるのです。逃げていいのです、まずは、自分の安全と安心を確保してください。
バックレという黒歴史が残っても構うことはありません。
バックレなんか、今後の自分の長い人生の中のほんの小さい汚点でしかなく、一生を台無しにするような行為では、ありません。
大切なのは「今までどう生きたか」ではなく「これからどう生きるか」だからです。
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