安全なバックレ方法マニュアル
ここではみなさんが安全にそして安心してバックレできるためにバックレの大まかな流れを紹介させていただきます。
当サイトでは、バックレの時系列を4つに分けて紹介させて頂きます。
最初「バックレ決行」=「バックレ作戦」=「バックレ期間」=「バックレ後」
「バックレ決行」→バックレの準備をしてる段階
「バックレ作戦」→バックレをしてる段階
「バックレ期間」→バックレて、旅行とかしながら逃げてる段階
「バックレ後」→「バックレ期間」から落ち着き、再就職活動等をして、とりあえず前へ進んでる段階
バックレの大まかな説明は下記項目の「バックレ大まかな流れ」を見てください。
もっと詳しく知りたい方は右のカテゴリーの各種項目を見てください。
みなさんが安心したバックレができるよう心から願ってます。
そもそもバックレとは
バックレとは会社を急に辞める。もしくは何も告げずに辞めることです。
(例)
8:00時出勤なのに会社に行かずに電話の電源を切りどっか遠くに行き、連絡を絶つ
バイト初日、休憩中に「ちょっとジュース買ってきます。」って言って忍者の如く逃走
社員寮に住んでる人なら、土日に引越し屋を呼び、荷物を新居に運んで貰って月曜の朝一に逃走
〜〜〜〜〜〜〜〜バックレの大まかな流れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なるべく安全にバックレるにはどうすればいいのか、説明させていただきます。
詳しく知りたい方は右のカテゴリーにて紹介させていただきます。
バックレ準備
●自分の状況に合ったバックレを考える
バックレる人の環境や抱えてる事情によってバックレの仕方は色々違ってきます。
例えば実家に住んでる人のバックレと一人暮らししてる人のバックレではバックレる方法が違ってくると思います。
自分に合った状況を考え、バックレ後も後悔しない計画を立ててください。
●会社にある私物をこっそり回収する。
別にいらないものなら回収しなくてもいいと思いますが、
嫌味な人がいる会社だと私みたいな小心者バックラーがバックレた会社にいく度胸が無いことを知った上で、
「邪魔だから会社に来て持って帰れ」とか言ってきたりします。
まぁ、無視すればいいだけですが、自分で買ってきた自分だけしか使わないようなものはバックレ当日までに持って帰ったほう無難だと思われます。
しかし、あまりにも一気に持って帰りすぎると、周りが不信に思ってしまうので、日にちをかけて少しずつ、本当に大切な物だけを持って帰るのが安全かと思われます。
●会社支給物を返す用意をする。
主なものを挙げると社会保険証や制服ですかね。
取っておいてもしょうがないし、後々会社から因縁みじた請求が来たりもします。
卑劣な会社にかぎって、後々それをネタに「給料から差し引くぞ!!」というめんどくさい因縁を吹っかけてくる場合があるので返すべきものは返した方がいいです。
別にこれは準備するほどの事ではないかもしれませんが、私の場合はバックレ当日は「早く逃げなきゃ」と、気持ちが焦ってしまいがちで、返す事を忘れてしまう事があるので、前日に返す準備し、
バックレ決行日に即効でコンビにか郵便局にて返せるようにしときます。
●辞意を伝える方法を考える
辞意を伝えないでバックレをすると会社だけでなく、あなたやあなたの家族にもすごい迷惑がかかったりします。
あなたに対して鬼電も辞意を伝えた場合に比べ、激しさがあり、場合によっては我々の家族を説得して捜索願を出させようとしたりもします。
辞意を伝えれば相手が「あいつはバックレたんだな」と認識してくれて、電話も辞意を使えなかった時と比べ、しつこくありません。
最近は時間指定で手紙を送ることも可能なので、内容証明書付きで退職する旨を書いた手紙をバックレ決行日に会社に届くようにすれば、会社はもうどうすることもできません
辞意を伝えるのと伝えないのでは大きく違うので一方的でいいので辞意を伝えてください。
●退職時に貰う書類一式を請求する手紙を書く
例をあげると下記の物です。
- 年金手帳
- 源泉徴収票
- 健康保険被保険者資格喪失確認通知書(失業中に国民健康保険への切り替えを行なう場合に必要)
- 退職証明書
こういった書類は請求されてからじゃないと寄越さない会社もあります。
離職票と源泉徴収票、これらは2つは転職する際に必要になる可能性が高い書類です。入社手続きする際には離職票の提出を求めてくる会社もあります。
さらに雇用保険を脱退し、国民健康保険に改めて加入する際に離職票が必要になります。
そして失業給付金を貰う時も離職票は必要になります。
他にも入社した後に年末近くになると年末調整で源泉徴収票の提出を会社に求められる場合もあります。
源泉徴収票が無いと年末調整ができず、本来なら貰えるはずの還付金がもらえません。
こういった書類は後々、必要になる可能性が高いので、バックレ当日、またはバックレ後でもいいので、かならず請求しましょう。特に今後職歴詐称して転職活動をする予定の方は請求してください。
バックレ後落ち着いた後にでも手紙で請求するのもいいですが、小心者の私の場合は時間が経つにつれて請求しずらくなってしまうので
辞意を伝える方法を手紙に決めたのなら一緒に請求する内容も書いてしまうのもいいと思います。
●「バックレ期間」も考える。
これは私の体験談含めて説明させてもらいます。
まず、バックレ当日は家にはいられない。会社が人格の歪んだ刺客を送って我々善なるバックラーをしばき倒そうとする恐れがあるから、、、、どこか見つかりそうもないところに旅をしなければいけません。
「バックレ当日行き先未定でどこか旅する」ってーのもいいですが、無計画に旅するということは、びっくりほどつまんないです。
知らない土地に行き当たりばったりで行っても、観光スポットも娯楽施設もわからないから、とりあえずコンビニに行ってゲーセンかネットカフェの行き先を聞いてしまいます。
バックレ期間、寝泊りするところをネットカフェにすると時間でお金が発生してしまうため、あんまり落ち着いて休めません。(ネカフェ深夜利用時間は何時から何時までだからこの時間帯に合わせて利用しよう)って考えて行動してしまいます。
さらにバックレ初日に暇になり、考える時間ができると、小心者バックラーの私なんかは「なんてことをしてしまったんだ・・・これからどうしよ・・・」と不安で押し殺されてしまいます。
ゴールデンウィークや年末といった長期休暇が始まる直後のバックレでなければ、だいたいのホテルは普通より安く泊まることができ、お得です。
せっかく嫌な会社から開放されたのだから、楽しい計画を立ててバックレましょう。
●「バックレ後」の生活も考える
例えば一人暮らしの人がバックレをしたら次の日から無職なので収入がありません。それで生活ができなくなったらなんも意味がありません。
すぐ就職先が見つかればいいのですが、世の中何が起こるかわかりません。
すぐ決める予定だった就職先も決まらない可能性もあります。
そのためにバックレる前にある程度バックレ後の生活も計画しておくべきです。
●起こりそうなアクシデントを予想し、対応手段も考える。
会社によりけりですが、バックレられた会社はあなたのことを心底恨みます。
しかし、ほとんどの会社は恨んでるだけで何もしてきませし、普通なら一週間程度で鬼電も辞め、会社はバックレた人を諦め、通常業務をしていることでしょう。
だが、しかし、頭おかしい人がいっぱいいる会社にいたっては本当に何をしてくるかわかりません。
1ヶ月立っても自宅近辺に定期的な張り込みをしたり、電話にて「損害賠償を請求する」など脅迫紛いなことを言ってくる会社もあります。
相手がもしかしたら、狂気的手段を実行してくることも予想し、それに対抗することも考えておいてください。本当にイカれてるところは何しでかすかわかりません。
バックレ決行
「バックレ準備」で準備してきた事を実行するだけです。
●自宅のコンセントを全部抜く
一人暮らしバックラーなら、会社から刺客がやって来ても、「俺はすでにここには居ない、お前らに見つからない遠いところにいる。」というのを電気メーターを通して教えてやりましょう。
さらに郵便受けを中からテープで手紙を入れられないよう、かつ外から覗くことができないようにします。
「この部屋は空き部屋なのか?」って思わせるくらいにします。
実家暮らしバックラーで家族に知られたくない人は家の電話のコンセントだけでも抜いて、当分の間は電話が来ても自分から進んで電話を取ることにしたら、家族にばれずに済むかもしれません。
●辞意を伝える
電話でもメールでもなんでもいいです。とりあえず辞めるってことだけ逃げる前に伝えておきましょう。
伝わるタイミングは遅すぎなければ何時でもいいかもしれませんが、迷惑かけたくないのならなるべく早く伝えたほうがいいかもしれません。
例えば朝8時出勤なら朝の7時30分には誰かに伝わるようにしたほうが、会社もあなたがいないなら、いないで、それなりの業務対応ができて迷惑かからないでしょう。
または勤務終了時に上司の机の上にこっそり退職届を提出するとかもいいと思います。
迷惑なんて関係無いって思うのなら、バックレ当日に内容証明付の退職届を会社に送るだけで、いいと思います。
●逃げる
バックレ期間に旅行にいくのなら、自宅から旅行先に直行でいくのもいいと思いますが、
私だったら、まず最初に自宅からちょっと遠いネットカフェに潜伏し、出勤時刻になったら電話で一方的に辞意を伝え、
朝9時頃に郵便局にて会社支給物を送り、その後に計画通り旅行にいきます。
●支給物を返却する。
逃げ終わった後でもいいんですが、私だったら、もうこっちは働く気がないってことを意思表示するためにバックレ当日、または次の日に返却します。
●仕事先に関係する電話番号とメアドを全部着信拒否する。
上司だけでなく、同僚もあながたがバックレたことを恨んでる場合があるでしょう。
「おい ●●!!てめーのせいで仕事がこっちに回って大変なんだぞ!!」なんていう同僚からの意外な鬼電が着たりしちゃいます。
恨んでなくてもバックレた人の番号を知ってる人は連絡しろっという上司から命令が来る可能性があるので、仲がよかった人でもしばらくは着信拒否するのが無難かと思われます。
そして当分の間は知らない番号にはすぐ出ないようにしたほうがいいです。
携帯電話が主な連絡手段になっているのなら、番号変更するのも一つの手段です。
●退職後必要書類を請求する手紙も送る。
こっちが"寄越せ"って言わないとくれない会社があります。
それに中にはバックレした奴のためになんでこっちが手間を取らないといけない!!って思ってる会社もあります。
私にとってこういうのは月日が経つと請求しずらくなるし、バックレて旅行するというのなら"心残り"になるような問題を残して旅行しても気になってしまうので、
なるべく早く請求することをお勧めします。
●最後は逃げるだけ!!
ここまでやったら、あなたはもう念願のバックラーです。
今までご苦労様、今後のみなさんの人生のご健闘をお祈りします。